かつてeスポーツであったマインクラフトを想う無能のブログ

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TITAN GE AIR WIRELESS を購入した。

 昨年の1月、ゲーミングマウスCooler Master MM720を購入し、ゲーム用の愛用機として使っていた。私は爪がでかいので、一般的な左右対称マウスで掴み持ちをすると、爪でつかむような持ち方になってしまい、細かい操作が難しい。一方このMM720は横幅が広く、掴み持ちをしても指の腹で操作することができるので、大変気に入っていた。ところが、今年の春ごろからゲーム中にカーソルの動作が止まったり、ホイールが反応しなかったりするなどの不具合がみられるようになってしまった。そこで、デバイス系ブログのヲチモノさんで紹介されていた、MM720クローン無線マウスTITAN GE AIR WIRELESSを購入してみた。

watchmono.com

 TITAN GE AIR WIRELESSは、Qoo10という通販サイトから購入できる。海外通販は中国郵政とFedExに箱をボコボコのメタメタにされた記憶しかなかったので、覚悟をしていたが、今回は梱包や配送がまともで、よかった。

www.qoo10.jp

購入前にもYoutubeのレビュー動画などを見ていて感じたのだが、Xenicsのマウスは、形状こそコピー品であるものの、素材や色の組み合わせが汚らしくない。10000円未満で優秀なマウスは多数あるが、その中でも所有欲を満たしてくれるデザインだと感じる。何なら、手にいれた後だと商品説明の画像が一番ダサいと思ってしまった。

 見た目はさておき、使用感の第一印象について書く。まずサイドボタン周りの形状が若干MM720と異なる。このマウスはMM720よりもサイドボタン下の凸部分が小さく、親指をサイドボタンに乗せやすくしてある。MM720では、まれに突起に親指が引っ掛かり、サイドボタンの押下が間に合わないことがあったためいい修正であると感じた。一方で、誤爆防止のためかサイドボタンは硬くなっている。メインボタンについては、MM720で見られた左右へのぐらつきが解消されている。MM720ではマスキングテープを貼り対処していたが、美観を損ねてしまうのが嫌だったので助かる。

 対して、気に食わない部分を書く。マウスソールは本家同様、酷い。ソールの形状はMM720と異なる。よって汎用ソールか、サイズの小さい他マウス用のソールに張り替えるべきだ。また、マウスホイールはマウスを大きく振りながら大きく転がすとキーキーと異音が鳴る。みなさんは、そんな使い方はしないだろうと思うかもしれないが、VALORANTではそんな使い方をするのでちょっと気になってしまう。これについては私の手に入れた個体の問題かもしれない。ねじ穴の位置に新しいマウスソールを貼り付けてしまった後なので、分解して中の様子を見るのも気が進まない。

 この他は、購入から間もない現時点での不満はない。マウスホイールの異音も毎回ではないので、概ね満足だ。最近、フレンドが余らせていた X-raypad Thorというマウスパッドを譲ってもらったのだが、白のマウスパッドに白のマウスがよく似合い、かなり気に入っている。マウス周りはしばらくこれでいいので、次はキーボードとかを変えようかな。

白色コンビ